17日目 – 18日目 今までやってきた問題の復習をする
ここ数日で解いてきた過去問の総見直しを行いました。
特に注意するのは100%を目指していくことです。
同じ過去問を解いてるので
「答えはが確かこれだった、、、」では全く意味がなく、4択の問題の全てに対する答えが分かって初めて正解だと思っています。
問題は下記のように4つありますが、これを解いてく際に
1.
2.
3.
4.
が全てわかって初めて正解です。
この4つ内1つでもわからなければ付箋でマークしていきます。
そして、全て解き終わってマーキングしてある部分を再度解き直します。
H29 → 答え合わせ → マーキング部分を見直し(付箋はそのまま)
H28 → 答え合わせ → マーキング部分を見直し
H29のマーキング部分を見直し → 再度付箋
H28のマーキング部分を見直し → 再度付箋
といった具合に解いていきました。
そして、どうしても解けない問題や間違える問題はテキストや動画で再度補足していくという方法で行いました。
2日間でこのルーティンをずっと行ってきました。
本日の勉強時間 6時間 (17日目3時間、18時間3時間)
総勉強時間 66時間
19日目 平成24年(2012年) + 平成23年(2011年)の過去問を解く
24年の問題を解いてみて点数は39点でした。
なかなか悪くないなと思っていましたが、次に23年の問題を解くと35点とかなり怪しい点が出てしまいました。
正直問題の相性があるのは否めないと感じました。
意味が分からないという問題は無いのですが、最後の2択に絞って最後に裏をかかれてしまうというのが良くあるように感じます。
それはうろ覚えで、試験管は当然そこをつくように問題を作っているのです。
私が試験管でもそのように作ると思います。
つめがしっかりしてるか、つめが甘いかが生死を分ける点で試験管は完全にそこをついてきます。(これはTACの水野先生の受け売りです)
民法などはおおよその問題は雰囲気(常識)でも解けますが、規制などは完璧に覚えていないと解けないです。
とにかく直前のつめが大切とのことでしたので徹底して行って参りました。
本日の勉強時間 6時間
総勉強時間 72時間
20日目 宅建士過去問コンプリートから苦手な分野を集中的に解く
試験日一日前となりました。
とりあえず過去問は7年分解き、理解できない問題はなくなりました。
理解できない問題はないものの、覚えられていない問題や、覚えたかどうかあやしい問題はたくさんあります。
ですので、ここからやるべきは「あやしい問題」を徹底的に潰していくことだと思いました。
私は勉強する際は問題集やテキストにマーカーは引かずに付箋を貼っています。
マーカーを引くとマーカーだらけになるのと、もしそこを暗記したとしてもまだマーカーが残ったままになるので勉強の効率が悪いと思うからです。
まず問題を見て、覚えてない問題やあやしい問題がある場合は付箋を貼る。
その後、解答を確認する。そして全部の章を解き終わると付箋を貼ってある問題を見返すという作業を行なって参ります。
特に都市計画法が怪しいので、その章を徹底的に繰り返し勉強することにしました。
また、私も専門では無いので聞きかじりの話ですが有名な話でエビングハウスの忘却曲線という話があります。
なので、復習の頻度を高めれば高めるほど記憶の定着が増すのと思い出す復習時間が短くなるというものです。
最後の大詰めが大切だと思い徹底してやりました。
本日の勉強時間 6時間
総勉強時間 78時間
21日目 統計についての動画を見る(試験当日)
最終日です。
ここまで来たら今更バタバタ何をやっても意味がないので暗記科目の数字の確認と、統計についての動画を見て数字を抑えることにしました。
試験会場に行くと、当日専門学校の人がこのようなパンフレットを配っていました。とても役に立ちましたのでぜひ貰っておいた方が良いと思います。
2時間ほど前に行って、カフェでゆっくり復習しながら気持ちを落ち着かせました。
統計科目は直前にYouTubeにたくさんアップされるので行きの電車で聞きながらいけば良いと思います。
ポイントや特徴的なとこがりますので、そこを抑えるだけで十分だと思います。
試験が終わりましたら試験問題は持ち帰り可能です。
手応えはバッチリでした。
当日に各専門学校が解答速報をやりますので時間があればぜひ見に行くのが良いかと思います。
本日の勉強時間 2時間
総勉強時間 80時間